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地下水流入で汚染水処理先送り

9月21日の日経新聞によれば、地下水が大量に流入していることがわかった汚染水について、当初の全量くみ上げ

の処理をやめて、水位を保つ程度にする方針に、東電が切り換えることを発表したという。

 汚染水が大量にある限り、人が入って作業することは不可能です。

当然、工程表に影響すると思います。

 また、水を注入しても汚染水はふえるだけで、処理作業も増える一方です。つまり、当初は、地下の汚染水を

汲み出せばよいということでしたが、汲み出しても汚染水は減らないわけで、汚染を処理した、高濃度の放射能

のごみが増える一方なのです。

 ではどうすればよいのでしょうか。私にはわかりません。注水が必要である限り続けなければならないでしょう。

処理しても処理しきれないくらいの汚染水が出てくれば、もはや、あふれて海に出ない程度に水位を保つしかない

かもしれません。

それよりも、大量の地下水が流入しているという事実は、建屋の地下はあちこちがひび割れて壊れているのだと

思います。

 地下水が汚染水に流れ込んでいるだけではなく、汚染水も地下水に流れ込んでいるのだと思います。

地下水も汚染水もかなり混ざっていると思います。

冷温停止の新たな基準として政府は、1.炉心の温度が100度以下 2.放射能の流出がないこと

を挙げようとしていますが、2の放射能の流出は、地下水を通じて大量に、今このときも流出していると思います。




東電、福島第1の汚染水処理先送り 収束計画に影響も

地下水が流入 2011/9/21 21:32

 東京電力は21日、福島第1原子力発電所のタービン建屋などにたまった高濃度汚染水の全量処理を先送り

する方針を明らかにした。

 汚染水に地下水が大量に流れ込んでいることがわかったためで、当面の処理は現状の水位を維持する程度に

とどめる。原子炉を冷温停止に持ち込んだとしても、その後の中長期的な事故収束に向けた計画に影響が

出そうだ。

 東電は一時期、最大で敷地内に12万トンあった汚染水が海に漏れ出すのを防ぐため、タービン建屋地下の水位を

地下水より1メートル低い海抜3メートルまで下げた。ただ、1日200~500トンの地下水が、建屋地下の壁のひび

割れなどから流入していることが判明。年内を目標に全量処理する計画の実現が難しくなった。

 来年1月以降の将来的な廃炉に向けた中長期的な事故収束計画では、汚染水を全量処理した後に、汚染水が漏れて

いる損傷部を修理して格納容器を水で満たす方針だった。

 建屋などに汚染水がたまったままではこうした作業への着手が難しく、計画の見直しを迫られることになる。
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twinkle987

Author:twinkle987
福島の事故が起こってから、原発について真剣に考えるようになりました。
マスコミの報道や東電の発表に疑問を抱いていたところ、小出裕章京大助教の明快な話に納得しました。
少しでも多くの人に伝えようと思いこのブログを始めました。

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